2007年11月8日木曜日

ついにお披露目

にわかに騒がしくなってきたFA市場はさておき、デカが密かに楽しんでいた”ある発表会”が昨日フロリダのセントピーターズバーグで行われた。


あの超弱小球団、タンパベイ・デビルレイズの新チームロゴ・新ユニフォームが披露目されたのである。しかも今回はフルモデルチェンジである。名称も「デビルレイズ」から、ただの「レイズ」に変わる。デビルレイはマンタのことだが、スポーツチームに”デビル”は良くないんじゃないかということで、見直すことにしたらしい。



チーム・アイデンティティが全て一新されると言うニュースは最近のメジャーでは昨季のアリゾナ・ダイヤモンドバックス(以下Dバックス)くらいで、意外とビックニュースだ。




ちなみにDバックスと言えば、ランディ・ジョンソンとカート・シリングで世界一に輝いた時の、紫色のジャージが印象的。



確かに先代はメジャー屈指のダサい色使いとして定評があったが、昨季から赤・黒を基調としたスッカリ大人の雰囲気に生まれ変わったのだ。(上が先代、昨季より下のモデルを使用)



デザインとしては悪くないが、何となく一足先にお披露目されたワシントン・ナショナルズの影響を受けたような、個性が埋没してしまった気がした。(下記がナショナルズのホームジャージ)





で、話を戻すと今回のデビルレイズ。今回のお披露目にはあのケビン・コスナーも参加するということで意気込んでいたようだが・・・(なぜコスナーかというと、ただの野球好きということらしい。出身もフロリダではない。)




先代のジャージは深緑を基調に、ノースリーブのデザインなど、結構アグレッシブで好きだったのだが。





いかがでしょうか??













一瞬、ん???




と思ったが、意外と西海岸やフロリダのカレッジベースボールのジャージっぽい雰囲気が漂ってて慣れたら良いかも。


是非とも野球のレベルはカレッジ級にならないよう願っている。

1 件のコメント:

  1. イワムーラがいつ耐えられなくなるか、興味がありますな。

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