2007年11月13日火曜日

松坂世代・秘密兵器

ボールパークの魅力について語っていきたいなんてカッコつけた矢先に、全く違った話題である。



さて・・・松坂、和田、新垣、杉内、館山など、現在日米の一線で活躍している松坂世代の投手は多いが、ついに秘密兵器として、多田野数人が日本に帰って来ることになりそうだ。日ハムが今月19日に予定されている社会人・大学ドラフトで指名濃厚とのニュースが飛び交った。





いきなり話は逸れるが、先日のアジアシリーズで、韓国代表・SKワイバーンズが中日との決勝戦で先発に指名したのが元広島のレイボーンで、彼がその前にプレーしていたのが、バッファロー・バイソンズというインディアンス傘下の3Aチームだった。


で、当時のバイソンズの監督が現広島カープのブラウン監督だった訳で、ブラウンが広島監督就任と同時にレイボーンをアメリカから引っ張ってきたのである。結局レイボーンは使えなかったが、同じく当時バイソンズに在籍していた多田野をブラウンが引っ張ってくるのではないかと業界では推測されていた。


そういった意味で日ハムと言うのは意外だった。


ただ、日ハムもマイケルの「逆輸入」で成功を収めていたので、改めてニュースを聞けばなるほどという感じか。


マイケルもブルージェイズ時代は大したことなかったし、多田野も決してアメリカではブレイクすることは出来なかったが、是非日本では先発として活躍する姿を見てみたい。


一度は1位でドラフト指名された実力の持ち主、その可能性は十分にあるだろう。


アメリカ仕込みの球を存分に見せつけて欲しい。


デカから何かアドバイスは?と聞かれたら、くれぐれも”玉遊び”は程ほどにと言いたい。

3 件のコメント:

  1. 球扱いはなんでもお上手なデカだからな。
    サバシア、再ヤング賞みたいだな。

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  2. 多田野は非常に真面目で早寝早起きであること当時から有名だが、大学時代の同僚が日本代表で彼と同部屋(しかも2人部屋)になった時、やはり多田野は早々に眠りについていたにも関わらず、不安でぐっすり眠れなかったらしい。

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  3. 検事さん>当方球遊びは好きですが、玉はあつかいませんよ。

    パパさん>デカも知らない内部情報ありがとう御座います。ベタだと分かりながらも笑えます。

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