今シーズン野茂のメジャー登板3試合のうち、2試合はライブで見ていたが、明らかに急速が足らなく、コントロールが不安定なのも分かっていた。
面白いように打ち込まれるし、とても見ていて辛かった。
確かに味方のエラー等でピンチを広げるなど不運な場面は多々あったが、それにしても140km/h弱のストレートとフォークしか球種無いのであれば、並みいるメジャーの強打者を圧倒することは出来ない。面白いように三振を奪いまくっていた、全盛期の野茂を知っているデカ世代にとっては何とも口惜しかったはず。
解雇のニュースは残念でならなかったが、野茂がまたコテンパに打ち込まれる姿を見るのも、それはそれで辛かったとも思う。
しかし今シーズンたった3試合しか登板して無いのに、そのうち2試合でイチロー、松井の両選手と直接対決出来たのには何か運命というか巡り合わせを感じた。
しかも両選手から三振を奪ってるし。
特にイチローを三振に斬った後、ダグアウトに向かって歩く野茂が若干、ホントに若干ほくそ笑んでいたのが気になった。
滅多に三振しないイチローが三振するようなメチャクチャ切れのある球を投げていたとは思わないのだが・・・
一方イチローも”わざ”と三振するようなことはしないと思うし、野茂は何か特別な球を投じたのだろうか?
そういやイチローのプロ入り初ホームランは野茂から打ったというのは有名なエピソードだが、調べてみると1993年のこと(もちろん鈴木一郎時代)。あれから何と15年!お互いの道を歩み続け、ここでまた対戦出来たことに運命を感じたのだろうか。
孤高の2人のみぞ知る世界、到底デカの捜査も及ばない次元である。。。
3 件のコメント:
ナンバー的な記事、よい。非常によい。
イチローだけは自分の世界で何か考えてそうで、スターって何をしても伏線がある気がするからすごいよね。
まさに。ナンバー的な記事。いいね。
本出しちゃいなよ。
デカ、検事の大好きな千葉ロッテ唐川くんについて1軍昇格記念の記事を書いてください。
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