お約束のクルマ、戦闘機、戦艦シリーズから、なつかしのミニ四駆、ラジコン類までとにかく圧倒的な品揃えを誇る。
店は駅からも遠く、若干目立ちにくいところにあるにも関わらず、多くの中年のサラリーマンが童心に戻り、連日賑わいを見せている。皆さんも昔ミニ四駆やプラモデルにハマった経験がおありかと思うが、デカも例外ではなかった。
例えばご当地キティや、昔流行った地名入りのちょうちん、葉巻、DVD、レコード、デジタルアイテム等々。。。
もともと収集グセのあるデカは、今となってはやはり野球関連アイテムをついつい集めてしまう傾向にある。
サイン入りボール、ユニフォームやバット、なんかは当然だが、試合観戦した日のチケットやスコアカードなんてものまでナカナカ捨てられずに結局ストックされている。
先日、初めてメジャーリーグを観戦した祖父が、球場内で売ってるチームのロゴ入りビールカップをコソコソ洗って持ち帰ってる姿を見て、なるほど血は争えないなと確信したりした。
こんな性格なので、職業柄あまり大きな声では言えないが、捜査の合間に仕事を忘れてついついお宝をゲットに走ってしまうことが多々ある。
また、いつからか、訪問先の野球場で「ピンバッチ」を購入することを自らノルマとするようになってしまい、必ずチームストアでスタンダードなチームロゴタイプから、”○○チャンピオン記念”タイプや、”○○年周記念”タイプ的な限定品を物色するのが密かな楽しみになっている。
今はダンボールの中に無造作に突っ込まれているお宝たちを、いつかは自分の家に趣味の部屋を作って、自分なりにディスプレイして眺めていたいなんて、ちっちゃな夢を持っている。
さて、問題はお宝たちを”どのように保管し、且つクールにディスプレイするか”ということだ。
意外と困るのがサインボール。大抵は部屋のどこかに転がしたままにしているか、そもそもどれが誰のサインだか分からなくなってしまうこともある。
そんな時にお薦めなのがUltra Pro社製のアクリルケース。サインをしてくれた選手のベースボールカードとボールを一緒にディスプレイすることで、一目瞭然クールなイデタチとなる。デカはこのスタイルを推奨していきたい。
ベースボールカードはカリスマショップ『Card Fanatic』@渋谷で探せば良い。プレイヤーによって金額は異なるが、1枚50円くらいから販売しており、ほぼ全てのニーズに対して応えてくれる圧巻の品揃え。
ベースボールカードだけでなく、サイン入りユニフォームや、バット、フィギュアなどが店内には所狭しと陳列されている。
さらにMLBだけでなく、NBA、NFL、サッカー、F1、ゴルフとありとあらゆるジャンルのお宝を提供してくれる。オンライン上でも販売しているが、是非一度ショップに足を運んで頂きたい。
渋谷駅から徒歩1分以内、お世辞にもキレイとは言えない小さな雑居ビルの一角。こんなトコロに胸躍らされるトレジャーアイランドが広がっているとは。。。
”いかにも”なファンに混じって、マニア過ぎるスタッフとの掛け合いを心行くまで愉しむが良い。きっと目当てのアイテムを発見できるハズ。
もちろん『Card Fanatic』ではUltra Proのディスプレイアイテムも充実のラインナップで取り扱っているので、一石二鳥のショッピングになるのは言わずもがな。
たまには週末を利用して、久々に愛すべきコレクションたちと向き合うのも悪くないかもしれない。
久しぶりにデカ拝見させていただきました。ちょっと古いようですが、2人の天才打者に目を向けるあたり、さすがデカさんですね。ちなみに、落合をも唸らせた天才打者鈴木尚典はご存じ横浜高校出身ですが、実弟の章仁も横浜高校出身なのをご存知でしょうか?(兄の尚典とは3年/1年の関係で、夏の予選では確か章仁は1年生唯一のベンチ入りを果たしている) 甲子園にも出場しており、小柄ながら素晴らしい選手で、あの渡辺監督にも「尚典とはモノが違う」とその実力は高く評価されていたとか。卒業後は強豪法政大学の主将を務めたと記憶してますが、その後について知りません。興味と時間があれは教えてください。
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