暫くブログをサボってるうちに、、、
ジュニアに関しては過去にも何度か書いているので、細かいことはアレだけど、来るべき時が来たわ。
かつてシアトルを湧かせたスーパースターが、最後は「このままではチームのお荷物になる」といって引退を決意した姿を想像しただけで胸が詰まった。
シアトルに戻ってきてからというもの、往年のスピードや、キレはすっかり無くなっていたが、世界一美しいと言われたスイングや、練習中にキャップを後ろ前に被るスタイルは相変わらずハマっていた。
そういや昔、ジュニアが練習中にキャップを後ろ前にかぶってるのをみて、当時ヤンキースの監督だったショーウォルターが、けしからんて批判したところ、次の日にはマリナーズの選手全員がキャップ後ろ前で練習したんだって。
ワールドシリーズや、チャンピオンには無縁だったものの、優雅な放物線を描いたホームランだけでなく、人望の厚さや、薬とは無縁のキャリアも、同様に後世に語り継がれていくことだろう。
殿堂入りは間違いないが、”マリナーズ初”の永久決番「24」もそう遠くない将来、決まるハズ。
80年代、90年代、00年代を駆け抜けたスーパースターに、改めて敬意を表したい。
、、、余談だが、グリフィーSr.と、グリフィーJr.のマリナーズにおける親子で同一試合スタメン、アベックホームランの逸話(メジャー史上初)はあまりにも有名だが、グリフィーJr.の2つ下の弟、クレイグ・グリフィーも1991年のドラフト42順目でマリナーズから指名を受けて、しばらくマイナー組織に在籍(最高位はトリプルA)していたんだって。
知らないことってまだまだあるわ。
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