今年は区切りの”記念大会”ということで、北海道、東京の他、神奈川、千葉、埼玉、愛知、大阪、兵庫の6県も東西・南北に分かれ、2校ずつ代表校が選出される。
我が母校は『北神奈川大会』で、7/15~7/27の決勝戦@横浜スタジアムまで、6試合が予定されている。優勝候補の東海大相模、桐蔭、桐光などがヒシメク激戦区。
一方『南神奈川大会』は北地区に比べて強豪校が少ないと言われているが、横浜高校も藤嶺藤沢、日大藤沢、平塚学園と同ブロックに身を投じ、こちらも激戦が予想される。
尚、例年より2、3日早いスケジューリングとなっているが、これは8月の北京オリンピックの影響で、本大会の日程が前倒された影響によるもの。
まあ、どういう基準で南北に分けられたのか良く分からない部分もあるが、対戦相手が決まった以上、目の前の敵を倒すのみ、後輩達には是非頑張ってもらいたい。
さて、前回神奈川県大会が2つのブロックに分けられたのはちょうど10年前。1998年の第80回記念大会時もそうだった。
当時は神奈川県が”東西”に分けられ、東地区は松坂大輔擁する「横浜高校」が、西地区はスマップ中居君もピックリの「平塚学園」が甲子園出場を果たした。
ちょうどデカたちは神奈川県東地区の第1シードとして出場していたものの、早々に負けてしまい、短い夏だったと記憶している。
県大会敗退後、湘南のビーチで日焼けをしていたら、横浜vsPL学園・延長18回の死闘がラジオから流れて来たのを思い出す。エライ試合やってんなーと、言いながらもギャルの水着姿に釘付けだった。
あれから10年。
松坂は100億ドルでレッドソックスに入団、上重聡は立大を経て日テレのアナウンサーに、明徳義塾の寺本四郎は故郷の徳島でスポーツバーを経営しているというウワサが。
同じくあの夏を彩った新垣、和田、杉内はいずれもソフトバンクで活躍している。
デカの仲間はというと、あれから大学に進み、就職。そしてキャプテン、パパ、ずんなま、アゴさん、天然パーマのよっちゃんまでもが結婚し、家庭を築こうとしている。
デカは?
デカになった。
それだけかもしれない・・・
♪あのころの未来に僕らは立っているのかな~♪
なんて歌詞が妙に心に突き刺さる。
何故か高校野球の話題から、ふとセンチメンタルな気分になってしまった。
当時より遥かに大きな希望や不安を胸に、10年後のデカと仲間達はどこに立っているのだろう。
しかし、コレだけはずっと変わらないはず。。。
エンジョイベースボール♪
あれから僕達は・・・
返信削除あの頃の未来に僕等は・・・
刑事!野球やろ野球。
no baseball no life
『への道』、『熱闘甲子園』の季節が待ち遠しいです。
先日、甲子園に阪神vs楽天を見に行ってきますた。おもしろかったです!
返信削除愛を探す旅は終わらないぜ、デカ。。。
たまにはこういう捜査もいいですね。良き友に恵まれ、坂道走って、野球して、ベルボアで歌ってたあの頃が僕の原点です。
返信削除ちなみに、僕らの夏を終わらせた某高校の当時2年生投手の佐藤君の母親は藤沢カントリーでキャディをしており、ばったり自分の組についてもらったことがある。