2週間ほどで全日程を終える夏の大会と違い、春・秋の大会は試合日程の間隔が空くため、コンディションの管理やプレー感覚の維持が非常に難しい。
にも関わらず、夏の甲子園から戻った後、秋の神奈川県大会がスタートした9月初旬からおよそ2ヶ月半の間、県大会→関東大会→明治神宮大会と、一度も負けずに頂点まで上り詰めた彼らは超人的な強さを誇る。
またエース白村に続き、2番手、3番手の1年生投手が全国大会という大舞台で、期待以上の素晴らしい内容のピッチングを披露する。
デカもかつては3本柱の4本目なんて言われていたが、10年前の投手陣とは層の厚さもレベルの高さも比べ物にならないな。
緊迫した投手戦にも強く、打ち合いになっても打ち負けない、これが現時点で全国No.1チームの強さなのか。
センバツでは”優勝候補”として、全国の高校からマークされる存在になると思うが、ツラく、長い冬トレを乗り切り、一皮も二皮も向けた状態で球春を迎えて頂きたい。
既にジーステは整ってるぞ。
あっぱれっ。
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