本国の米国だけにとどまらず、日本にもそんなNewsが飛び込んできた。
80年代、90年代、00年代にまたがってメジャーリーグで活躍した巨人は、まだメジャーリーグが日本人にとって遠い、憧れの存在だった頃の、怪物的象徴の1人であった。
2メートルを超える長身から、サイド気味に、バッターに向かって倒れこむようにして、160キロを超えるファストボールと、150キロ前後の高速スライダーをテンポ良く次々投げ込む。
こんな映像を見て、やっぱメジャーリーガーはすげーな。と憧れていた同年代は多いだろう。少なくともデカはそうだった。
(身長188cmのポサダが子供に見える。)
最多勝や最多奪三振のタイトルはもちろん、サイ・ヤング賞を両リーグで通算5度も獲得、ワールドチャンピオン、ワールドシリーズMVP、完全試合達成など、誰しもが欲しがる栄光を軒並み掴んだ。
通算勝利数は303勝で、投手の分業制、球数制限が確立されてしまった今、彼を最後に300勝投手は今後現れないのではと、米国では言われている。
300勝もすごいが、166敗という、負け数の少なさは特筆である。
若い時はノーコンで、三振か四球かのピッチングを繰り返していたが、師匠であるノーラン・ライアンと出会い、その才能が一気に開花した。ちなみにライアンは324勝しているが、292敗を喫している。
長らく持病の腰痛に苦しみながらも、徹底した体調管理で46歳まで現役を続けた。長いキャリアでみると、意外と遅咲きの苦労人でもあるのだ。
また、薬物使用のスキャンダルもなく、殿堂入り投票の際には、南カリフォルニア大学時代の同級生、マーク・マグワイアとは違った結果になるに違いない。
今は無きエクスポズから→マリナーズ→アストロズ→ダイヤモンドバックス→ヤンキース→ダイヤモンドバックス→ジャイアンツと渡り歩いたが、キャリアで最も長い年月を過ごしたマリナーズでの永久決番認定にも注目が集まる。いわずもがな、現在イチローが使用している「51」であるが。
もちろん複数球団にまたがっての決番認定も可能性が大きく、マリナーズ以外では、カート・シリングと共に初めてワールドチャンピオンに導いたダイヤモンドバックスが可能性大だろう。
しかし、、、最も驚くべき点は、ルーキー時代から全く顔が変わっていない点である。左上のエクスポズ時代から、右下のジャイアンツ時代まで22年の月日が流れているのだが。(個人的には、40歳で入団したはずのヤンキース時代の写真が一番若く見える。)
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