2008年6月9日月曜日

何かに釣られて・・・

先日レイズのギブアウェイ&プロモーションについて少し言及したので、今日はメジャーで一般的に行われているギブアウェイについてレポートしよう。



各チームのオフィシャルサイトには例外なく、チーム・スケジュールと同じ場所に”Promotional Schedule”という欄があるので、是非注目されたい。例えばマリナーズの場合だとこんな感じ




マリナーズに限らず、ほぼ毎試合何かしらのギブアウェイやイベントが用意されているのだ。



基本的には主力選手の背番号や、名前入りのTシャツ、キャップがメインになるが、中でも人気なのがバブルヘッド人形。似てるのか似てないのか良く分からない顔で、首を突っつくと頭がブラブラ揺れるアレである。















マニアの間で高値で取引されることもある様で、コレ目当てに球場に足を運ぶファンが少なくない。ちなみに先着10,000~25,000くらいのケースが多いので、手に入れたい場合は出来るだけ早く球場入りされることをお勧めしたい。




Tシャツ、キャップ、バブルヘッドに限らず、全てのギブアウェイグッズにはスポンサーが付いており、○○○社プレゼンツという告知、そしてチームのロゴと併せて、スポンサー企業のロゴが必ずグッズに刻印されている。




そのような商品は非売品ゆえ、余計マニア心をクスグルのかもしれない。




スポンサー企業がグッズの制作費を負担し、代わりにチームによる事前告知やグッズ上へのロゴ記載によって認知度を高めようと言うわけである。




最近人気が高いのが、先日も紹介した『Turn Back The Clock』。いわゆる歴史回顧的イベントで、昔のチームデザインのユニフォーム、キャップ、Tシャツなどを、昔の名プレーヤーの名前を使って製作するもの。














また他の記念日なんかと複合させ、これも先日触れたがジャッキー・ロビンソンのレプリカジャージなんかもその類である。

















○○の日にちなんだグッズも当然で、母の日にはこんなTシャツを母親限定で配布したりする。

















他にも配布されるグッズは、ビーチタオルから、傘、キーホルダー、電卓(by SHARP)まで様々。 これらほとんどの場合、スポンサー企業によって作られ、無料で配布される。












ギブアウェイではないが、『Dollar Dog Night』というイベントも要注意。文字通り、この日は球場内のホットドッグが全て1ドルになる。割と各地で頻繁に開催されるイベントなので、食いしん坊の検事や先生にはお勧めである。





















もしメジャー観戦のチャンスがあるのであれば、このようにギブアウェイやイベントのスケジュールに併せて、予定を組んでみるのも通っぽい。言い忘れたが、ギブアウェイは”キッズ限定”で行われる場合が多いので、その点はご留意いただきたい。





一方で、”オトナ限定”の企画も用意されているのでご安心を。





デカが一押しするのは『Single's Night』。未婚の男女がイベントフォームからチケットを購入し、球場のパーティスペースで野球を見ながらお見合いパーティ的なものが開催される。サンフランシスコ、オークランド、アトランタ、アナハイム、ロサンゼルス等、毎年各所で行われている人気イベントだ。















ここから即申し込めるので、ご興味のある方は是非♪

2 件のコメント:

  1. デカおかえりなさい。
    しかしこのシングルスナイトってのはかなり興味深いイベントですな。
    日本にもあれば面白いのに。

    僕はこういうの苦手ですが・・・

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  2. らびさん、そういうの大好きじゃないですか♪

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