いつの時代も議論される話題だが、アロルディス・チャップマンの登場で久々にこの話題が盛り上がってきそうだ。
昨年のWBCでキューバ代表として戦った相手だから、日本での知名度も高い。メジャー昇格前に105マイル(169キロ)を叩き出し、昇格後も102マイル(164キロ)~104マイル(167キロ)を計測している。
最近の投球を見ると、WBCの時より、投球フォームに力感があり、変化球のキレもかなり進化している印象を受ける。
いよいよ170キロも夢ではないと言ったところだろう。
所が、はるか大昔に既に170キロを投げていたピッチャーがいるという証言もあり、その疑問は永遠に尽きないところだろう。
もちろんピッチャーのスペックは、球速だけで評価されるモノではなく、コントロール、スタミナ、変化球、フィールディング等、様々な能力が必要とされる。
しかしながら人の興味を惹き付けてやまないこの議論について、個人的な思い出も交えながら今後数回にわたり、ツラツラ書いていきたいと思う。
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