キャシャな身体と、無理のあるトルネード投法がたたって、最近急速が落ちてきたとスカウトから陰口を叩かれているが、先日はブレーブスとのディビジョンシリーズ初戦に先発し、14奪三振・2安打完封と見事な独り舞台を演じて見せた。
非常にテンポのいい投球間隔、浮き上がるようなファストボール、縦に落ちるカーブ、チェンジアップで強打者からバタバタ三振を奪っていく姿は、何度見ても飽きない。
ただ、敢えて苦言を呈すならあのロンゲである。サラサラの髪に、あどけない笑顔が女性に人気らしいが、僕には増谷キートンにしか見えない。
尚、増谷キートンは一流モノマネ番組『細かすぎて伝わらない選手権』で、RIKACOのモノマネで一世を風靡したが、その後RIKACOイップスとなり、暫く不調が続いていたが、先日浅田真央のモノマネで見事復活を果たした。
またちょっと話しが逸れるが、球史に残るバカGMことビル・バペシ(前シアトルマリナーズGM)は、数々の失政を繰り返し、就任当時メジャー最強だったマリナーズを奈落の底に突き落とした張本人である。
中でも最大の失敗は、2006年のドラフトで地元出身で、自らもマリナーズ入りを熱望していた、リンスカムの指名を見送ったことだと言われている。
あの時、代わりに指名したブランドン・モローは泣かず飛ばずのままトロントに放出され、くすぶったままだが、その後のリンスカムは2年連続サイ・ヤング賞獲得、3年連続ナ・リーグ奪三振王とその活躍は周知の通り。
今更ながら、あの時バカバペシがリンスカムを指名していたら、イチローやフェリックス・ヘルナンデス(今年のサイ・ヤング最有力)と共にマリナーズが黄金時代を迎えてたかも、、、
と妄想しただけで、何とも歯がゆいのである。。。
1 件のコメント:
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