2007年12月17日月曜日

日本人選手バブル

黒田も早期決着でドジャースに入団が決まった。3年40億と言うビックディールだそうだが、年棒2億円だった今までとは雲泥の差。



何だか話題だけがヒートアップしてるけど、しかし黒田ってそんなに凄いかね?実働約10年で、約100勝、年平均でいったら10勝。且つ、負けが極端に少ないわけでもない。広島カープという弱小球団に所属していたからだとしても、だ。














誤解されるといけないので、ハッキリ言うがデカは黒田のことは大好きだ。そして海の向こうでの活躍を心から願っている。 つまり黒田のことが嫌いだから言ってるとか、そんなことではない。



黒田ほどとはいかないが同様に、福盛、小林雅、薮田も”年齢の割りに”かなり良い条件の契約をそれぞれ実現している。年棒は平均2億円近く、ポイントはいずれも複数年である。



もともと野球全般が好きだし、日本人選手は応援したいが、手にする金額が実力に見合っているか・・・デカとしては現状の「日本人選手バブル景気(特に投手)」を冷静に見つめていきたい。



もちろん成功したらそれだけの報酬をもらうべきだが、いかんせん「期待値」としての年棒が高すぎる。


これじゃあプロ野球でプレーするのがほんとにバカらしくなっちゃう。猫も杓子もメジャーという流れは当分変わらないだろう。失敗しても給料上がるし、とりあえずメジャー行こうかみたいな。



しかし来年はア・リーグに、ナ・リーグにチェックが大変だわ。



次回はドジャースとドジャースタジアムについてでも語ろうかい。黒田も渡米前に本ブログをチェックしてくれ♪

1 件のコメント:

にっこりテリー さんのコメント...

元中日の前田(敢えて元巨人とは言わない)の進退も速報しておくれ。