清原ではない。
松井だ。
まさか俺の捜査線にカズオが浮上するとは・・・
しかし今日の戦いを無視することは出来ない。
パドレスとのワンゲーム・プレーオフは文字通り死闘であった。
カズオが放った2本のツーベースが、勝敗の決め手となった。またそれぞれメジャーリーグを代表する2人のピッチャーから放ったものであり(今季ナ・リーグ投手三冠王のジェイク・ピービと、通算セーブ記録保持者トレバー・ホフマン)、まさにその価値はプライスレス。95年以来、12年ぶりPO進出のロッキーズにとっても、渡米以来苦汁をなめ続けたカズオにとってもお金で買えない価値があったのだ。
ちなみにカズオはメジャー移籍時にマスターカードのCMにも出演しており、まさにそれを地でいったわけだ。なんて話はおいといて。
シーズン序盤からPO進出が確実視されていたカズオの古巣、NYメッツが9月に怒涛の急ブレーキで最終戦でPO出場権を逃し、一方トレードされた先のロッキーズが最終戦で出場権を得るなんて、なんという皮肉。一足先に優勝を決めたフィリーズの井口にも同じことが言えるか。
さてそのロッキーズが前回PO進出した時は、日本でも有名だったアンドレス・ガララーガが中心選手として活躍していた。あの独特のオープンスタンスを一茂がマネして失笑を買っていたな。95年とはそんな時代だったのである。
なにはともあれ頑張れカズオ♪そして井口♪
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